物理屋になりたかったんだよ


『物理屋になりたかったんだよ 〜ノーベル物理学賞への軌跡〜』
朝日新聞社

 この本を買った理由は、単純に本のタイトルの中に"物理屋"という単語が使われていたことと、少しばかりニュートリノに関する興味があったということで、文庫に毛が生えたエッセイみたいな内容の本に1000円も出すのは勿体無い気がしていたものの、タイトルの魅力に負けてしまった・・・。

 まず、この本を読んだ感想は、目次が無い本だなということです。そして次に、小柴さんという人はシモネタも好む女好きだなということで、顔のニヤケ具合から察するにも女好きって感じがする(笑)


パーティーで例えば私はこんな話をした。

夜道に迷った若いサムライが、明かりのついた家を見つけて一晩の宿を請うた。その家には三人の娘が住んでいて、そのサムライはハンサムな男だったので、その晩に三人の娘と仲良くなってしまった。翌朝、三人娘の親がサムライに、三人のうちの誰かと結婚してやってくれと言う。そこでサムライは三人の娘に「ゆうべはどうだったか?」と尋ねた。

一番上の娘は「夏場の寄席」と答えた。
真中の娘は「梅に鶯」と答えた。
3番目の娘は「武士の果し合い」と答えた。

さて、サムライはどの娘と結婚したでしょう?
正解は三番目の娘。その謎解きをすると、

夏場の寄席」 → 客が入らない → もっと入れて(挿れて)欲しかった。
梅に鶯」 → 鳴くほど良かった。
武士の果し合い」 → 死ぬまでやろう

小柴昌俊「物理屋になりたかったんだよ」(朝日新聞社)より

 

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