関東に育ちの私にとって、東北地方を走る交流機は憧れの存在でした。
その中でも「ゆうづる」、「あけぼの」、「八甲田」といった 夜行列車の先頭に立つED75は別格でした。
ED75が旅客列車の定期運用から離脱して暫くした頃、 ED75の姿をどうしてもこの目で見たくなった私は毎月の様に 黒磯、福島とED75を求めて撮影に向かうようになりました。
これは私がED75に燃えていた時代の記録。
10年以上の時間が流れた今、改めて当時の写真を振り返ってみたいと思います。
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