DGDiary

DGDiaryとは、Windows用の日記ソフトウェアです。以前にNHKで放映された海外ドラマの主人公の少年が、ドラマのラストで必ずパソコンを使って日記をつけるシーンがあり、そのシーンで使われた日記ソフトに似せて作ってみました。当時はもちろんDOSの時代、パソコンを持っていない家庭の方が圧倒的に多く、コンピューターを使って日記をつけるというアメリカンなスタイルに憧れたものでした。

スクリーンショット

このソフトはあくまでも当時のものを真似て作っているので、当然ながらマウスは使えませんし、全画面表示になります。マウスカーソルも消えますし、Windowsのタスクバーも見えなくなってしまいます。操作はすべてキーボード上でコマンドを入力して行います。以下参照。

コマンド 内容 使用例
save yyyy年mm月dd日のデータとして、入力内容を保存する save 20091201
edit yyyy年mm月dd日のデータとして、入力内容を開く(編集する) edit 20091201
list 保存されている日付をリストで表示する list
ver 本ソフトのバージョンを表示する ver
exit 本ソフトを終了する exit

以上のように、コマンド入力を行うことでソフトを機能させることが出来ます。コマンド入力する際はファンクションキーの[F12]を押しますと、左側の画像のような入力画面が出現しますので、そこに入力してください。この入力画面は簡易的な入力アシスト機能が付いており、十字キーを上下させることでコマンドを自動的に入力できたり、日付をいちいち入力しなくても1日ずつ進ませたり、戻したりすることが出来る様になっています。

また、保存されている日記を日付順に一覧表示させることも可能です。これは上記コマンドの「list」コマンドを入力することで表示されるようになっています。頻繁に使うと思いますので、ファンクションキーの[F8]でも表示できるようになっています。コマンド入力画面も、リスト画面も同様ですが、[ESC]で消すことが出来ます。

なお、これら2つの機能のみが本ソフトに搭載された親切設計であり、それ以外は非常に不親切だといわざるを得ません。以下、その不親切な部分を列記いたします。

@ 日付ごとにデータを保存できるが、削除は出来ない 
一度つけた日記を消すことは日記本来の使い方ではない点と、該当レコードを削除するためのコーディングが面倒なので省きました。レコードそのものを消すことは出来ませんが、テキストの内容だけ削除するなりして空白の日記として扱うことなら可能です。

A注意を促すアナウンスがゼロ
 
上書きの注意や、「保存しないで終了しますか?」のようなメッセージは一切ありません。saveコマンドを入力されれば、そのまま問答無用で保存(上書き)しますし、exitコマンドが入力されれば、問答無用でソフトは終了されますので注意してください。

B保存ファイルの信頼性が低い

 本ソフトは年度ごとのファイルを作りデータを保存しています。その保存形式は独自のフォーマットを使っており、物凄く初歩的な暗号化とも呼べないような暗号化を施しています。フォーマット・暗号化ともに非常に簡単なものなので恐らく大丈夫かとは思いますが、過去のデータを何度も上書き編集したり、意味不明な操作をしたりすると、ファイルが壊れてしまう可能性があるので、あんまり期待しすぎないでください。

 

終わりに

 このソフトは個人的な趣味で作ったものなので、「自分が使えればいいや」的な気持ちで作られてます。なので、悪意のあるコーディングは一切していませんが、環境によっては何かしらのトラブルが発生してしまうかもしれません。その場合、如何なる責任も開発者は負いかねますので、その点を承諾して頂ける方のみ使って頂ければと思います。同時に、かつて同じドラマを見て私と同じ気持ちを抱いていた方から、「ここはこーした方が、あーした方が」みたいな御意見は積極的に受け入れたいと思ってますので、メールや掲示板などへ御一報ください。

 また、このソフトはVisualBasic6.0で製作しましたので、VB6用のランタイムが動作に必要かもしれません。動作しない場合はインターネットでダウンロードして御利用ください。なお、WindowsXP,2000 で1280x1024の液晶モニターでの動作を確認しています。不親切ついでですが、このソフトはDGDiary.exeが保存されているフォルダー内に[data]フォルダーがないと動作しません。[data]フォルダーは削除しないようにお願いします。なお、[data]フォルダー内は空でも構いません。

ダウンロード(自己解凍書庫) [約65kb]

 

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